一件目の古民家物件にちょっと引いてしまった私達でしたが、その日の午後は別の不動産屋に旭市内の別の物件の内見予約をしておりました。
次の物件はさっきの物件よりかなり高くなりますが、写真を見る限りでは綺麗で立派な純和風建築で、リフォームはそう要らなさそうな感じ。気を取り直して少し期待をして現地に向かうところでした。
しかしその矢先、先方から携帯に電話が。
「あの〜ぅ、内見予約されていた物件なんですが、、、実はあの辺は結構家畜の糞の臭いがするところなんですが、それは気になさらないですか?」
なんでも、物件自体は何組も紹介したらしいのですが、やはり糞の臭いが気になると言って断る人が多いのだとか。なのでそれをちゃんと知らせた上で見ていただきたい、ということらしい。
ダンナとその場で相談した結果、「ウ〜ン、糞の臭いが日常的に漂っているのはちょっとキツいかもよね」という話になり、折角予約していたのですが残念ながらキャンセルさせてもらいました。
へなちょこ都会人が簡単に思い描く田舎暮らしには家畜の糞の臭いなどは入っていなかったので、
「そうか、田舎ってそういうこととも隣り合わせであるんだよな。。」
と、その時初めて現実を知りました。
しかし、わざわざ横浜から時間とお金をかけて来ているのだから、そういうことは予約を入れる前にちゃんと教えて欲しい。まったく。
結局その日は目に見えないおばあちゃんがまだ住んでいた古民家を内見しただけで終わりましたが、折角横浜から東京を経由して千葉房総半島まで3時間もかけて来たので、銚子で美味しいお魚と温泉を堪能して帰り、次の日に備えることにしました。
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