2011年2月6日日曜日

物件探し その2

東京の真隣りで、都内へのアクセスもすごく良いのに、千葉県内には意外に広くて安い物件がたくさんあるのにはびっくりしました。
 
もともとは賃貸で探していたのですが、ダンナが作業の出来そうな車庫・倉庫付き一軒家だと分譲物件の方が良さげなところが多数ありそうでした。もちろん、東京に限りなく近い場所や都内へダイレクトに早く行ける電車の沿線上などは高いですが、田園地帯の中古の分譲なら数百万円で売り出しているところもあって、「これなら私達にも買えるんじゃない?」という話になってきました。
加えて、そろそろローンを組めるギリギリの年齢になって来たかな、という焦りもちょっとあって、「家を買うなら今しかないかも」と、思い切って分譲路線に絞って探し始めました。
 
比較的築浅で小綺麗な今風の住宅でも1000万円以下の物件などありましたが、そういう建売りっぽい物件には二人とも何となくあまり興味がわかなくて、もっと趣のある古い建物の方が好みでした。
特に、私が以前から佐渡島が大好きで、佐渡の田舎にあるような昔の風情のある和風住宅に住みたいという憧れがあったこともあって、インターネットの検索も段々と古民家中心になってきました。
千葉県の田舎には、敷地内に離れや倉庫の付いたいわゆる農家住宅がたくさんあり、私の理想とする古い民家物件もそれ専門にページが割いてあったりしていて、結構な数があったのです。
 
しかし古民家物件を探されたことのある方はご存知だと思いますが、一概に古民家といってもピンからキリまであります。下は荒れ果ててお化けの出そうな300万円代のものから、上はどこかのお金持ちがどこからか移築して綺麗に建て直したような、裕に一億を越すものまで。
私達も家を買うなんてもちろん初めてだし、ましてや古民家なんてのも初めて。インターネットで写真を見たり直接不動産屋に問い合わせて詳しい資料を送ってもらったりしましたが、「取りあえずちょっと見に行ってみようか」ということになり、内見の申し込みを絞り込むことにしました。
 
「うわ〜、ここ素敵」と思う物件もありましたが、なにせ予算が限られているので価格の上限を決めそれ以外は見ないことにし、取りあえず数件内見の申し込みを入れました。
 
ダンナの知り合いの夫婦でやはり田舎暮らしに興味がある人たちがいて、私達が千葉に物件を見に行くと言ったら、「将来のために見学したい」と、一緒に付いてくることとなり、あれは2009年の7月、梅雨明けして本格的な夏が始まったばかりの頃に、日帰り小旅行的な感じで、夫婦2組で朝早くから東京を経由して横浜から千葉房総半島へと車で出発したのでした。

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